梅林、そして吉野山の桜を皮切りに大和路南部は春の花の季節を迎え、最高のシーズンとなります。
いろんな見所情報を集めて、ブログやこのＨＰで発信していきたいと思います。
まもなくボタンやツツジにフジ、それにシャクナゲの季節となります。

２００２年からの飛鳥京にはじまり、２００５年からの藤原京、そして２００８年からは奈良を舞台に平城京ルネッサンス、２０１０年からは平城京遷都１３００年祭が行われました。
奈良県では昨年の古事記完成１３００年から２０２０年の日本書紀完成１３００年までの９年間、
「記紀・万葉プロジェクト」が県内ゆかりの各地で展開されます。

日本三大山城の一つと言われ、日本名城１００選にも選ばれた、高取町の高取城がCG再現されました。
詳細はこちら、高取城CG再現プロジェクトでご確認。
高取町は明日香村の南に位置し、飛鳥が栄えた万葉の時代の遺跡も多く、西国三十三ヶ所第六番札所「壷坂寺」（南法華寺）のある町、大和の薬売りの町としても知られています。

阪和道から国道２４号の大和高田バイパスへつながる南阪奈道路で、奈良県中南部へのアクセスがよくなりました。
葛城市の葛城インターできましたので、五條市へのアクセスも葛城出口の信号を右折で一本道。
大阪や近畿道、湾岸線からの時間が短くなって便利になりました。
京都や名古屋および和歌山方面から来られる場合も、京奈和自動車道の高田橿原ICから岩出市、橿原市北部から大和郡山市で西名阪自動車道につながるので、五條市へのアクセスがよくなっています。

生活の一風景として眺めていた紀伊山地が世界遺産に登録されました。南方の視界一面に連なる吉野・大峯、高野山などの紀伊山地の山々、遥か彼方、紀伊半島の先端、黒潮洗う熊野三山まで大峯奥駈道・・・・・古くから神々が宿る地として崇拝された神聖な山岳霊場・修行道・参詣道。古人の思いと自然を大切に受け継がなければと感じます。
紀伊山地の霊場と参詣道は以下の奈良・和歌山・三重エリアのサイトででご確認ください。
・奈良県エリアの説明と案内は、吉野大峯・高野観光圏でご確認。
・和歌山県エリアの説明と案内は、紀伊山地の霊場と参詣道でご確認。
・三重県エリアの説明と案内は、熊野古道・伊勢路でご確認。