奈良県の旅館 宿 五條 吉野山 飛鳥めぐりの宿泊に藤井館公式HP |
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〒637-0005
奈良県五條市須恵1丁目10-4
TEL:0747-22-2010
FAX:0747-22-3113 |
吉野山 大淀町 明日香村 高取町 御所市や和歌山の高野山 橋本市などの観光宿泊に便利な宿です |
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御所市 葛城市の葛城古道案内(宿のオヤジのブログより) |
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葛城の里の大川杉
9月23日は秋の彼岸の中日、秋の彼岸といえば彼岸花。
もう結構咲いてるだろうなと、五條市と御所市境、風の森峠上方の金剛山側、葛城古道の南にあたる東佐味の方へ行ってみたのですが、まだチラホラ状態であまり咲いてませんでした。
東佐味は、上代に葛城氏や鴨族が栄えた地域の高いところにある見晴らしの良いところです。 予定変更で、いつも脇を通って見慣れてる大川杉をゆっくり見物。
樹齢600年、樹高30m、幹周り6mといいますから、ほんとに貫禄のある枝振りのいい立派な杉です。
根元に湧き水があることから、地元では井戸杉とも呼ばれ、切ってはならない大事な神木として注連縄を張って祭られています。
奈良盆地を一望に見下ろし、東南は吉野・大峯連山を見渡せる、葛城の地にある杉の巨木。
古代葛城の神々の時代を思い浮かばせる、いい眺めです。
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御所市高天の鶯宿梅
いいお天気でしたので、金剛葛城山麓の山麓線(県道30号)走っていて、ふと思いついた御所市高天(たかま)の鶯宿梅を見物に。 高天の地は、山すそからは見えませんが、写真のようにかなりの田畑もある広い台地で、高天彦神社という上代からの古社があり、古事記の神話にも登場する高天原の伝承地の一つとされています。
高天彦神社参道の杉並木の入口前に、鶯宿梅(おうしゅくばい)と呼ばれている梅の古木があります。
名前の由来はこの説明板に書かれてるのですが、いつのことかはわかりません。
わりと華やかなので、かなり咲いてるようには見えましたが、枝先などをよく見るとツボミが沢山です。
まだ咲き始めというところでしょうか、これからですね。
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葛城市笛吹の葛木坐火雷神社
葛城市の笛吹神社へ立ち寄ってきました。
この神社の正式名称は葛木坐火雷神社(かつらぎにますほのいかづちじんじゃ)です。
平安時代の延喜式神名帳にも記され、その中でも数少ない名神大社とされてますので、国としても非常に重要な由緒とご利益のある神さまだったと思われます。
境内は「いちいがし」の森となっていて奈良県指定天然記念物に指定されてるようですが、雰囲気のいい鎮守の森だな〜ということぐらいしかわかりません。
神社の御由緒書によると、主祭神は、火を司る火雷大神と音楽を司る天香山命の二柱で、元来は二つの神社であったものが延喜以前に合祀され、天香山命の子孫、笛吹連が代々この地に住み、祖先神に奉仕し、この土地を笛吹と称えたとなってます。
なぜ正式名称と普通の呼び方が違うのか気になってたのですが、年代を経る間に国家的な神社から氏神様的な神社になり地域に溶け込んだということのようです。
本殿の脇には、笛吹一族のご先祖さまの古墳なのか、玄室の入口がぽっかり口をあけています。
拝殿へ登る石段下の広場に、この大砲が存在感たっぷりと鎮座しています。
火を司る神さまなので、火を使う職業や消防関係の方々の崇敬されているということですが、不謹慎ながら火雷(ほのいかづち)てこれのことかと・・・
説明板によると、露国製の加農攻守城砲で日露戦争後明治四十二年六月に政府より奉献されたものであるとなってます。
日露戦争後全国に配られた、戦勝記念碑的なものの数少ない遺物なのかもしれません。
この大砲のたどった運命に思いを馳せてしまいました。
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大和葛城山へツツジを見に
天候の具合を見て今日がチャンスと、大和葛城山へツツジを見に出かけました。
道はスイスイ、30分でロープウエーの葛城登山口駅に到着。
これはしめしめ、平日の午後に来たから正解だったと思ったのもつかの間、ロープウエーが1時間半待ちなので、駅の隣の不動寺さんの境内で大和盆地を眺めながら居眠りしてました。
ようやく乗車の順番が来て、乗ったらあっという間の6分で葛城山上駅。
山上駅を出ると、もう皆さんお帰りの時間なのか、ロープウエー待ちの長蛇の列。
とりあえず往復乗車券の帰りの分を払い戻ししてもらいました。
山上駅近くの、葛城天神社付近のブナの木、芽吹いてなかなかきれいなものです。
ここからツツジ園までは約15分の散歩となります。
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大和葛城山のツツジ
葛城山のツツジは、上から見下ろすと周りが広々しているためか、いつものことなんですが錯覚をおこしてもう一つという感じがします。
でも、見下ろした底に下りたり、ツツジの中をウロウロすると、それはもうすごいものです。
紅く染まって見えますが、まだ5分咲きというところでしょうか、近寄ってみるとつぼみが膨らんで紅く見えてるだけで、咲くのはまだまだこれからです。
つぼみが多くてもこれだけ紅く染まるのですから、きれいに咲いたらどれだけすごいか、想像してみてください。
ツツジには青空が似合います、曇りとか雨だともう一つ引き立たないですね。
切符は払い戻したものの、ひょっとしてすいてて乗れるのではないかとロープウエイの駅に戻ると、来た時よりも長蛇の列・・・ガックリ!
若い時は40分ほどで降りてたから1時間もあればと甘い考えで降りだすと、半ばぐらいで足首と膝に来てヨレヨレ・・・ショックで立ち直れません。
ヨタヨタしながら登山口の駅にたどりつきましたが、下山をはじめてからすでに1時間半たってました。
心を入れ替えて頑張って足を鍛えなければと、今は思っています。
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葛城古道の彼岸花
週末は何かとせわしいので、時間のある今の間にと彼岸花見物に出かけてきました。
まずは、葛城古道・一言主神社参道脇の彼岸花。
結構盛りで、いい眺めです。
一言主神社という由緒ある神様の案内もしたいのですが、それはまた改めて。
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葛城市の屋敷山公園
山麓線沿いを気持ちよくドライブしながら、立ち寄ったのは葛城市新庄町の屋敷山公園。
広々してよく整備された公園なので、子供らが小さいころにはよく遊びに連れてきたものです。
目的は梅の開花状況を見たいということだったんですが、もう少しでした。
この屋敷山公園からは、葛城山をきれいに眺めることが出来ます。
いつも見慣れてる山容と違う所が面白い。
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御所市 九品寺の枝垂桜と番水の時計
いつものように葛城古道沿いの山麓線を通り、桜見物に。
本日のお目当ては、御所市楢原(ごせしならばら)の九品寺(くほんじ)の枝垂桜。
去年は少し遅めでしたが、今年はバッチリ!満開です。
もう少し青空が広がっていればなんて、贅沢なことを思ってしまいましたが、満開のときに見れただけ幸せです。
ここの枝垂桜は、そう垂れ下がってるような感じはしませんが、横への広がりがすばらしいです。
菜の花が咲いてるなと思ってそちらへまわると、向こうに変な柱が見えました。
何かなと思って近寄ると、「番水の時計」と柱に。
盆地は水が少なく、大変貴重であったため、厳しい規則の元、時間を決めて順番に田に分配したそうです。
吉野川分水で奈良盆地に農業用水が引かれたため、水不足が解消されたためだんだん廃れ、その貴重な名残がこの時計だということです。
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御所市 船宿寺のツツジ
これは日が変わりましたので一昨日のことですが、地元新聞で御所市にある関西花の寺第二十二番札所、船宿寺(せんしゅくじ)のツツジが見頃を迎えてると出てましたので、車で一走り。
20分もあれば行けますから、ほんの近くです。
山門をくぐり境内へ入っても、咲いてません・・・
どうしてこれが見頃なんだと思いながら本堂のほうへ行き、上から眺めてみるとチラチラ赤い色が見えます。
なんのことはない、咲いてるツツジは隠れて見えないのでした。
金剛山も見慣れた山容とは違いますが、よく見えます。
聞いてみると、今見頃を迎えているのは、花の小さな霧島という種類のツツジだそうです。
平戸ツツジの方は、花も木も大きくて、咲くのはまだもう少し先ということでした。
大きな平戸つつじの後ろ側とか庫裡の裏とかにまわってみると、ビックリするほど沢山の霧島ツツジが咲いてました。
色とりどりで、なんともたとえようの無いほどカラフル!
細かい花がいっぱいで、ツボミもまだまだ沢山あります。
別の横の道を通って帰ろうとして振り返ると、新緑の緑に囲まれるようにして色鮮やかな霧島ツツジがあるわけですから、見えなかったというわけです。
平戸ツツジが咲き出すと、境内はきれいな花に包まれるので、また一段と華やぐのでしょう。
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御所市 船宿寺のシャクナゲ
御所市の船宿寺へ行った時、本堂の裏側の奥まった所で、すばらしいシャクナゲを見ることが出来ました。
シャクナゲの名所として名の通った、室生寺や飛鳥の岡寺(結構たくさんのシャクナゲがあります)のように沢山あるわけではないですが、木漏れ日に照らされ光り輝き、幻想的ないい雰囲気でした。
写真でもその感じと雰囲気が出てるようです。
シャクナゲにはこういう、木の陰で少し薄暗く、それに木漏れ日がというのがピッタリだなと、独断と偏見で思ってしまいました。
ピンクに白、それに赤味がかったシャクナゲも、今が丁度見頃のようです。
紅いモミジは、紅葉ではなく、新芽が紅いわけで、これもまた日に映えてきれいでした。
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葛城山のツツジ!
昨日のことですが、天気の具合にやきもきしながら葛城山へ上ってきました。
1時半という遅い時間ですし、膝の具合が悪かったので、往復ともロープウェイという安直きわまり無しの方法で。
見上げると山頂付近は雲がかかってました。
上へ到着しても、霧がかかって視界が非常に悪かったですが、ブナ林は幻想的。
ツツジの所へ着いても、写真のように底は見えません。
先着の方々が、「これでも見えてきた方やで。ついとるかもしれん」と言ったのに励まされ、霧の中をソロソロと底へ下ると、だんだんと見えてきました。
見上げると上までちゃんと見えるようになりました。
また上りなおして、一目百万本といわれるのもおおげさでない葛城山の真っ赤に燃える山ツツジじっくり堪能!
沢山の人がじっと立ち尽くして、うれしそうに頬を緩めて呆けています。
到着した時は見えなかった下界の眺めもバッチリでした。
西の方は大阪湾周辺の町々や六甲や和泉の山々まで。
東方は奈良盆地全域を綺麗に見渡すことが出来ます。
右は、大和三山と藤原京跡や三輪山から山の辺あたり。
葛城山は下界を眺める絶好ポイントです!
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葛城市の當麻寺(たいまでら)2010年5月
1週間ほど前のことですが、いいお天気の日に葛城市の當麻寺(たいまでら)へ行ってきました。
二上山山麓にある古刹で、奈良時代に伽藍が完成したといわれる大きなお寺です。
写真のように明るく、本堂(曼荼羅堂)には室町時代の写本といわれる大きな當麻曼荼羅がご本尊として祀られています(今は修理中で新しいのが仮に掛けられてました)。
當麻寺の一坊、関西花の寺第二十一番霊場の西南院で見た牡丹は丁度満開でしたので、今では少し遅いかも。
しかし、珍しい花がいろいろ鉢植えされてましたので、まだまだ楽しめそうです。
それに、シャクナゲはかなり咲いてましたがツボミが多く、これから見頃を迎えそうです。
西南院の庭園の見晴台からは、當麻寺の東西両塔をきれいに眺めることが出来ます。
創建当時、奈良時代の東西両塔が残ってるのはこのお寺だけです。
右の写真の真ん中のお堂は金堂で、建物は鎌倉時代の再建ですが、中のご本尊の弥勒菩薩と四天王、創建当時白鳳時代の像が残されており、朴訥ではありますがすばらしいです。
そこから奥の院の方へまわりましたが、牡丹をはじめ、ツツジや山吹などいろんな花が咲いていて目を楽しませてくれました。
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一言さんと九品寺の彼岸花
五條市の北側、御所市の葛城古道の彼岸花。
一言さん(一言主神社)の参道脇の彼岸花は、手遅れだったかまだまだこれからなのか、去年に比べてもうひとつ。
でも、平日なのに写真撮影に訪れてる方々は結構沢山。
石仏巡りをする余裕はありませんでしたが、九品寺の彼岸花をはじめて見てきました。
番水の時計の上の段にあり、なかなかの見ごたえです。(荒らされたのか、今はもう無いそうです)
奥側から眺めた奈良盆地の大和三山や、青垣の山々との取り合わせがすばらしい!
飛鳥の案山子と彼岸花、他の秋の花、それにススキと紅葉。
これからは気になるのが盛り沢山ですので、気持ちがウキウキしてきます。
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葛城古道の紅葉めぐり(2012年秋)
あまりにもいいお天気だったので、午後からぶらりと葛城古道の紅葉めぐりに出かけてきました。
まずは御所市森脇の「いちごんさん」、葛城一言主神社へ。
例年ならば、一際目を引く大イチョウが黄金色に輝きそびえ立っていたのですが、今年の春樹医による治療のため上部をバッサリとなりました。
見るからに痛々しく寂しい姿になってしまいましたが、なんとか元気そうで一安心。
お次は御所市楢原の九品寺へ。
桜の頃にはいつも立ち寄るのですが、この季節は初めてです。
綺麗に紅葉してて、いい感じ。
本堂裏山の千体仏のところの紅葉もしっとりとしていい雰囲気でした。
高台からの奈良盆地や大和三山の眺めは格別!
ラストは帰り道の風の森峠近く、御所市鴨神の高鴨神社。
この池越しの眺めがまた格別で、訪れている方々も皆歓声を上げて見とれていました。
高鴨神社に足を運ぶたびに何か興味を引くものがあり、いい気持ちになれます。
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北葛城郡の馬見丘陵公園 (2008年6月)
北葛城郡広陵町と河合町にまたがる、馬見丘陵公園へ行ってきました。
馬見丘陵公園は奈良公園に次ぐ県営の公園で、完成すると60haという広大さですので、すごい!(どれぐらい?)。
丘陵地にある馬見古墳群を団地開発から守り保全するため整備されたものといえますから、奈良県も味なことやるなと感心。
中央エリアの駐車場に車を停め、習慣になってるのか、公園館をさっと見物し、前の芝生の丘をブラブラ(この丘も古墳です)。
何か鼻をくすぐるいい匂いがするなと思ったら、コクチナシ(小梔子)が花盛り。
接近してアップで見ると、それぞれの花は可憐とはいえませんが、いい感じで咲いてます。
クチナシの魅力は、あの甘ったるいなんとも言いようの無いいい香りなんでしょう。
この公園の面白さは、目的のものがすぐには見えないということです。
狭いたいしたことの無い(これは、たとえばです)所を歩いていくと、目の前がぱ〜っと開け、目的のものが見えるなんて、ワクワクしてたまりませんよね。
公園館のすぐそばで道が三方向に分かれますが、左へとって目的の菖蒲園を目指します。
○○花しょうぶ園とかいうような規模の菖蒲園ではありませんが、いろんな種類のが花盛りです。
品種によって開花が微妙に違うのでしょうか、今が盛りと、もう終わり、いやいやまだまだこれからと、いろんな品種があって楽しめました。
平日のすいた時を狙ってでしょうか、訪れていた何団体かのホームの方々も、和気あいあいで楽しそう。
みなさんいい顔されてました。
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しょうぶ園から、隣接の花の道という洋風庭園へ行ったのですが、バラはもう終わりかけでした。
でも、花好きの女性の方々にはありふれた花かもしれませんが、外国産のいろんな珍しい花が咲いてて結構楽しめました。
そこからくだり、乙女山古墳(帆立貝式古墳としては全国2位の大きさ)のそばまで来ると、日除けや屋根葺きに使うヨシ(アシ)なんでしょうか?
背の高いのが沢山はえ足場のようなのがある池があり、こういうものなんかと気を引かれました。
人はこちらの方までは来てませんが、古墳の周壕にそって木道が敷かれ、整備されいい感じ。
右の写真の左上、池の対岸の森も古墳で、同じ敷地内ですから、ほんとにでかい公園です。
このような小山(もちろん、これも古墳)を巡る遊歩道を通り、ぶらぶらと池のほとりに下りると、びっくり!
年配のご婦人がよく餌をやっておられるのか、沢山の亀とでっかい鯉がウジャウジャと。
皆さん呆けて、飽きずにながめてました。 |
亀と鯉を飽きるほど眺めて、今度は水辺の広場を通って、ナガレ山古墳を目指します。
下から見上げるとこんな感じで、きれいに築造当時の姿に復元整備されています。
右は、馬見古墳群の馬見丘陵公園にあたる部分の復元立体模型。
ナガレ山古墳がどれにあたるかといいますと、真ん中の一番上の、この古墳群では中堅クラスとなります。
左下の周壕の池があるのは、5年ほど前に周壕から島状の遺構と水鳥形をした埴輪がみつかったと報じられた巣山古墳で、全長220mと、結構でかい前方後円墳。
復元されたナガレ山古墳の前方部手前から眺めると、こういうふうに、ド迫力!
上へ登る階段にいくと、当初の姿に復元整備されたのは東側に当たる半分で、西半分は、土盛で芝生張りされています。
前方後円墳というと、周りに池があり、青々とした森に覆われているとイメージなんですが、年月を経るにつれそうなってしまっただけで、本来はそうじゃなかったということになりますね。
上に登って眺めた、後円部下方と前方部下方。
ずら〜っと二重に並んだ沢山の円筒埴輪と葺石が、なんともいえないほどすばらしい迫力で迫ってきます。
全長103mのナガレ山古墳でこの迫力なんだから、220mの巣山古墳だと、どうなるのだろか?
いや、もっとでかい、仁徳天皇陵とか応神天皇陵だと・・・
軽四と大型トレーラーかと、なんか変な妄想にとらわれてしまいました。
後円部の所からの狭い道を睡蓮池の方へ降りていくと、なかなかいいアジサイの道となっていていい雰囲気。
ゆっくりしすぎたのか、睡蓮はすべてつぼんで残念でしたが、アジサイは沢山咲いてて楽しめました。
南エリアの巣山古墳へも行きたかったのですが、それはまたの機会に。
馬見丘陵公園の概略図です。
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葛城古道には、見所や古社がいっぱい、またアップします。 |
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