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榮山寺（えいさんじ） 五條市小島町
藤原鎌足の孫・武智麻呂により奈良時代初期に藤原南家の菩提寺として創建されたと伝えられています。境内には、天平文化を代表する八角堂(国宝）や平安時代の小野道風の書になると伝えられた銘文が刻まれた梵鐘(国宝）など、多数の文化財があります。緑にあふれた静かな隠れ古寺です。
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金剛寺 五條市野原西
平安時代の文化人、小松内大臣・平重盛公創建とされる古寺で、関西花の寺二十五ヵ所の一つです。
ぼたんの寺として有名ですが、そのほかにもいろんな花が植えられ、大山蓮華や小菊なども楽しめます。
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大澤寺（だいたくじ） 五條市大沢町
開基は修験道の開祖・役小角（えんのおずぬ）とされる金剛山中腹の古刹です。
地元では「瀬の堂の薬師さん」として病気平癒の厚い信仰を集めています。春の新緑・花・秋の紅葉など特におすすめです。
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櫻井寺（さくらいじ） 五條市須恵
幕末の文久３年８月１７日に天誅組が五條代官所を襲い、その時に本陣として五條新政府を設けたお寺です。国道付け替えのため建て替えられ昔の雰囲気はありませんが、名建築家・村野藤吾の作品となるお寺です。当時の本堂は移築して箱根のほうに存在するという話です。
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如意寺(辯天宗・大和本部） 五條市野原西
昭和27年に宗祖智辯尊女により立宗されました。辯才天をおまつりしています。野球で名の通った、智辯学園・和歌山智辯の母体です。お盆の灯篭流しと花火などを行っています。
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御霊神社（ごりょうじんじゃ） 五條市霊安寺町
聖武天皇の皇女で、後の光仁天皇の皇后であった井上内親王と他戸親王が呪詛の罪を着せられ、投獄・獄死された地が五條市霊安寺町とされ、怨霊を鎮めるために造営された神社で、わが町の氏神様です。
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五條代官所 五條市新町
幕末の天誅組の変で焼き討ちされた代官所は、移転前の市役所の所で、場所を変えて作られた代官所の長屋門が史跡公園の資料館として、整備保存されています。
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新町通り 五條市五條・本町・新町・二見
江戸時代初期に五條の二見城主となった松倉重政が城下町として整備した、当時の面影を残す紀州街道・伊勢街道に面した総延長一キロにも及ぶ古い町並みです。
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五條文化博物館 五條市北山町
建物は建築家・安藤忠雄の作品です。古代から現代まで、ハイテクを駆使して五條の歴史を紹介しています。五條を知るならここが最高です。高台にあって見晴らしもすばらしいです。
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吉野川 市内中央部を東北から南西に
大台ケ原を源流とした紀ノ川の奈良県側の名称で、五條市の中央を東西に流れている青々とした清流です。毎年５月下旬には鮎釣りが解禁。
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芝崎の奇岩（しばざきのきがん） 五條市滝町
吉野川の市内上流部にあり、岩の下流部分はカヌーやラフティングのメッカとしてにぎわっています。以前国体のカヌー会場に使われたすばらしい県立自然公園です。
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金剛山 五條市北宇智地区の北西部
町の北部にそびえるわが町のシンボル。残念ながら頂上は他市ですが、市内の北宇智から登山道があって、年中にぎわっています。
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講御堂寺（こみどうじ） 五條市五條
今は亡き唐招提寺の森本孝順長老が長年住職を勤めていたお寺です。森本長老さんが、さっそうとセンターまで歩いてバスと電車で西の京まで通われていたお姿が今も目に浮かびます。
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